生後9ケ月頃の赤ちゃん。
表情は豊で表現力も増してきます。活動的になり、座ってニコニコしていたり、つかまり立ちができるようになる子もでてきます。
そんな我が子に、暑い夏どんな服装をさせてあげたらいいのか、どんなアイテムを揃えてあげたらいいのか、肌着はどんなものが心地いいのか悩んでしまいますね。
生後9ヶ月の夏の肌着はどんなのがおすすめ?
かぶるタイプの肌着、肌触りがよく吸収性に優れているモノがおすすめです。
着替えさせやすさと、素材の吸収性がポイントになってきます。
素材はやはり、肌触りが良く吸収性が高いものが良いですね。
汗を素早く吸収できれば肌にも負担がかかりにくくなり、敏感な赤ちゃんの肌をストレスから守ってあげられます。
吸収性が高い素材でなければ、しっかり汗を拭いてあげて濡れてしまったらお着替えをさせてあげれば大丈夫です。
ただ、擦れてしまって肌にダメージを与えてしまうようなら考えなければなりません。
特に肌の弱いお子さんにはオーガニックコットの商品もおすすめです。
オーガニックコットにも様々なランクがあるので確かな品質のものは少々お値段が張りますが、とても肌触りが良く伸縮性があり、生地も長持ちします。
科学物質ができるだけ排除されているのでアレルギー抑制衣料として認識されているようです。
ただ、このような商品は専用の洗濯洗剤があったりと、お手入れ方法も確認しておく必要があります。
洗剤の価格だけではなく1回の使用料など、コスパも比べてみて選んでくださいね。
生後9ヶ月の夏の肌着の着せ方や服装のポイント
夏の服装で忘れていけないのは、快適さとエアコン対策です。
暑いときは涼しく、エアコンが効いているときは冷えないように準備しておくことが必要になります。
猛暑日には、ノースリーブタイプ被りのロンパース肌着がおすすめです。
お出かけ用にも一枚できられるタイプのデザインのロンパースもあります。
おうちにいるときは、肌着タイプのロンパースで生活し、必要であればブルマや腹巻を付けます。
このタイプは、長袖の時期になったら下着として使用したり、インナーとして使用できます。
半そでタイプ被りのロンパース肌着もおすすめです。こちらは、上からカーディガンを着せたり、重ね着をして秋冬も活用できます。
忘れがちなのはエアコン対策で、カーディガンや薄手のブランケットもしくはスポーツタオルなどを持っていると重宝します。
夏の暑い時期は当然ですがたくさん汗をかきます。お母さんと一緒に水分補給も忘れずにしてあげて下さい。
髪の毛が汗でぐちゃぐちゃになったり、着ているお洋服がビチャビチャになたりします。
そんな時は、時間があればシャワーを浴びさせてあげたり、濡れタオルで体を拭いてあげたりしてください。
外出の時には、汗拭きタオルで汗を拭きとって適度に清潔な状態にしてください。
こまめにお着替えさせてあげてください。
そうすることで、あせもや湿疹ができるのを防いでくれます。
汗をかいたままにすると、体が冷えてしまいます。
便秘になったり、風邪をひいたりもします。
赤ちゃんのお腹を触ってみて、必要があれば赤ちゃん用の腹巻なども上手に活用してみてください。
生後9ヶ月の夏の肌着のサイズ
赤ちゃんが体を動かそうとするときに、邪魔にならないようなものを選んであげることが大切です。
赤ちゃんの成長発達具合にもよりますが、体の動きに邪魔にならなければ少し大きめのモノがおすすめです。
成長が著しい赤ちゃんですから、お洋服もどんどん買い替えなければいけません。
参考程度にうちの子の場合ですが、生まれたときは2700グラム代の少し小さめで生まれてきました。
60サイズの産着もブカブカで大きすぎるのではと思ったくらいです。
ただ成長が早く一か月を過ぎるころは体重は発育曲線の真ん中あたり身長は上の方で、ぐんぐん成長を続け身長が曲線からはみ出したりした時期もありました。
ですから、3ケ月を過ぎたあたりから90サイズのものを着せていました。
現在身長100センチを超えている我が子ですが、ものによっては90サイズで着れるものもあります。
うまく選べば2シーズン、3シーズン着れるものもあります。
長く使いたいのであれば、しっかりした素材の商品選びが必要です。
安価なものを購入するときは、素材をしっかり見極めて購入してください。
今はぽっちゃり体系の赤ちゃんでも、歩けるようになると自然と体が引き締まってきます。
体が動くようになればスリムになってくるのでお洋服選びの参考にしてください。
肌着でもお洋服でも細身の作りのものもあったりするので、見幅のサイズや伸縮性などはよく確認して購入した方がよさそうですね。
ズボン等下にはくものは、大きすぎると運動の妨げになってしまうので様子を見て伸縮性のある動きやすいものを選んであげて下さい。
生後9ヶ月の夏の肌着の注意点
暑い夏、お洋服が擦れたりオムツが擦れたり、擦れたりする部分が肌トラブルがおきる部位になってきます。
他には、汗をかきやすい場所に汗がたまると湿疹ができたりもします。
そういったところに負担がかかりにくいような肌着を選び、汗を拭きとってあげて下さい。
生後9ヶ月頃の赤ちゃんであれば、まだおむつが取れません。
オムツで足の付け根や腰回りにストレスがかかりますが、自分で掻くこともまだできません。
それでは可哀そうですね。
もし、オムツが汚れていなくともオムツが汗で湿っていたりしたら新しいオムツに変えてあげるといいかもしれませんね。
住んでいる地域によっても気候の差がありますが、30度を超えてくると大人でもだんだんとしんどくなってきます。
首周りに汗をかく日が続いて、あせもや湿疹ができてきたりします。
毎日24時間となるとなかなか大変なことですが、大人よりたくさん汗をかく赤ちゃんですからこまめに様子を見てお世話してあげられるといいですね。
こんな風に手がかかるお世話をしてあげられるのも人生で一度きり、一生のほんのわずかな時間だけです。
一生懸命お世話をしても、あせもや湿疹ができてしまったり肌トラブルが起きてしまったりすることがあります。
肌が人一倍弱い子もいるので、そんな時は信頼できるかかりつけのお医者さんを見つけて、お薬を処方してもらってください。
”案ずるよりも生むが易し”で、こんなに簡単に治るのなら早く診てもらっていればよかったということもよくある話です。
生後9ヶ月の夏の肌着のおすすめ商品
メッシュ素材 半袖ロンパース
国産の安心品質です。糸も生地も綿100%、生地作りから国内で実施し国内の自社工場で縫製、検品をしている商品です。カラーも豊富な5色展開、お値段もリーズナブルです。
カーターズ ボディスーツ
カーターズ(carter’s)のボディスーツセット5枚組です。綿素材でかなりリーズナブル、アメリカのパワフルな洗濯機で洗っても耐えられるように作られておりデザインも豊富です。
テネリータ オーガニックコットン ロンパース
テネリータ、オーガニックコットンを扱うお店です。個人的にはここもおすすめです。肌触りが良く生地もしっかりしているので、こちらも2シーズン使わせてまらいました。
専用の洗濯洗剤もあります。テネリータのオリジナル商品のため、リーズナブルなのに洗浄力もある、おすすめの洗濯洗剤です。
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