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赤ちゃんは冬はスリーパーだけで大丈夫?寝る時の服装や布団はどうする?【保育士監修】

この記事を読むのに要する時間: 2

赤ちゃんが寝るときに着るスリーパー、ご存知でしょうか?

パジャマの上に着せる、ベストが長くなったようなお洋服です。

  • 寒い時期には必須アイテムなのですが、スリーパーだけ着せていれば大丈夫なのでしょうか?
  • スリーパーを着せてたらお布団はいらないのでしょうか?

寒くなる季節には「スリーパー」が便利ですよね!特に寝相が悪い子にはお勧めです。

そんな疑問にお答えしたいと思います。

目次

赤ちゃんは冬寝るときスリーパーだけでいい?

「スリーパー」は、そもそもお洋服の扱いなので、本来ならばお布団はかけてあげるべきでしょう。

ただ、赤ちゃんは寝ている間にたくさん寝返りをしますし、お布団を蹴とばしてしまうことがほとんどです。

起きたら何も掛けてなく、体調を壊さないか心配です

「お布団はかけてあげていたけど、朝になったらスリーパーだけになってる」という方は多いのでしょうか。もちろん、夜中に気づいたらお布団を掛け直してあげれば良いのですが、毎回は難しいと思います。

かといって、パジャマだけでは、寒くて寝冷えしてしまいそうで心配になると思います。「秋」や「冬」は、冷えるだけなく、乾燥が始まり、体調を崩しやすい季節です。

赤ちゃんはまだ体温調整が自分で上手く出来ません。またお腹を冷やすと、体調を崩す原因にもなりますので、なるべく暖かくしてあげましょう

赤ちゃんは体温調整がまだ上手く出来ないので、調整が必要なのね!

布団を蹴ってしまう子などには、お腹が冷やさないように「スリーパー」がお勧めです。

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快適なスリーパーを着せてあげて、体調管理をしていきましょう!

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スリーパーのメリットは?

スリーパーのメリットは、赤ちゃんのお腹が冷えないということです。

お腹だけでなく、肩や腰も冷えから守ってくれますし、ロングタイプであれば足まですっぽり包んでくれます。

スリーパーは、ヨーロッパでは新生児の時から着用させている家庭が多いのが現状です。布団等よりも窒息などのリスクが少ないという観点で、多くの家庭で愛されている商品です。

体調と安全を意識できる良い商品ね!

スリーパーは何ヶ月頃から着せられる?

スリーパーは、新生児からも着せられます。上述したように、ヨーロッパでは新生児から着せています。

ただ、新生児の頃はオムツ交換も頻繁にありますし、寝返りをするわけでもないので、おくるみやタオルケットなどでも十分かもしれません。

スリーパーを嫌がるお子さんもいるかもしれません。ただ早いうちから着せておけば、習慣になり、嫌がることもなくなるかも知れませんので、一度チャレンジしてみましょう。

スリーパーの下には何を着せれば良い?

スリーパーの下には、パジャマを着せてあげれば十分でしょう。

子供には1歳ぐらいまではロンパースタイプのパジャマをきせていました。1歳を過ぎたころから上下のわかれたパジャマを着せていましたが、上にスリーパーを着せるのでお腹がでてしまう心配がなかったので安心でした。

スリーパーを着せるのであれば、冬のパジャマは厚手のものは避けた方が良いでしょう。

モコモコになってしまいますし、中で熱がこもってしまうかもしれません。

綿素材の通気性のよさそうなパジャマがオススメです。

スリーパーの選び方や注意点は?

「スリーパー」にはたくさんの種類があります。

まずは素材について。1歳未満のお子さんに使うなら、出来れば「オーガニックコットン」や「ガーゼ」など、綿素材のお肌に優しいものが良いでしょう。

スリーパーは比較的長く使えそうで良いわね!

形も様々な種類がありますが、歩き出す前までは、足まですっぽり隠れる長さのものだと安心でしょう。歩きだすようになったら、足首ぐらいまでのものの方が動きやすくてよいでしょう。

大きめのものを買っておくと、3歳ぐらいにはベストのような感じで着れたりするので、長く使えるでしょう。

大人でも「寒いな」と思って起きて布団を1枚増やすくらいの寒暖差があるので、赤ちゃんにとっても「寒いな」と感じることがあるものです。

かといって着せすぎると、赤ちゃんは暑がりなので、「ぐずって」ぐっすりと眠れないこともあります。

スリーパーやベストを着せて調節してあげるようにしましょう。

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赤ちゃんに「おすすめのスリーパー」はこれ!

寝る時の「お勧めスリーパー」を紹介させて頂きます。ご参考までにチェックしてみて下さい!

Combi mini ガウン兼スリーパー

ガウンとしても活躍するキルトスリーパー。ふんわりやわらかなニットキルトで生地表面は綿100%のやさしい肌ざわりで、シロクマさんがすやすやと眠っているポケットがポイントです

  • 素材:綿74%ポリエステル26%(ニットキルト)
  • その他ポイント:ずり上がり防止ボタン付き
  • サイズ展開:80、90、100、110、120、130

Poodle Gauze sleeper

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新生児から利用可能。6重ガーゼのスリーパー。

綿100%で通気性がよいのでムレにくく、オールシーズン使える素材です。両サイドと肩のスナップボタンでとめるシンプルなデザインで、寝る時に着せやすく、長く着れるのでオススメです。

  • 素材:綿100%(コットンガーゼ)
  • イズ展開:60〜5才(新生児~5歳位まで)

はぐまむ ベビースリーパー

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「綿毛布」でできたスリーパー。

2way使用で「ベスト」・「ロンパース風」にも使用可能(裾にボタンがついているので、ロンパースのようにも着せらます)。裾のボタンのおかげで、裾上がりを防ぐことも可能です。

  • 素材:綿100%
  • サイズ展開:新生児~90cm前後
  • その他ポイント:三河木綿で名高い愛知県蒲郡市の専用工場で製造。はぐまむの綿毛布は、贅沢な超長繊維綿で作られた天然繊維100%の製品。石油からできる化学繊維(アクリル、ポリエステル、フリースなど)とは異なり、どうしても毛羽が出やすくなります。洗濯回数を重ねると毛羽落ちが少なくなりますが、気になる場合は、たっぷりのお水で「ネットに入れず」単独洗いをして、毛羽を落とすようにしましょう。

kukka ja puu フリーススリーパー

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薄くて軽量、でも保温力に定評のあるマイクロファイバーフリースのスリーパーが、寝返りの多いベビーやキッズの睡眠を暖かくサポートしてくれます。

ベビーから元気なキッズまで、長く着ていただける3サイズ展開しています。

  • 肌触りがふわふわと心地良く、薄くて軽いのに保温力に定評のあるマイクロファイバーフリース。軽いので動きやすく、身体の負担も軽減します。
  • 程よく薄手なこともあり、上から布団を掛けても重さや、もたつきが気になる心配もないでしょう。
  • 洗濯もOK。乾きも早いので、こまめに洗濯できるでしょう。
  • 直接肌に触れるリブ部分は、ホルマリン検査にも合格している日本製のコットン100%
  • フィンランド語でkukkaは花、puuは木。「花と木のようにすくすく元気に育って欲しい。」そんな想いが込められた商品です。
  • 贈り物としても人気。kukka ja puuのロゴが入った専用ギフトボックス(別売)、無料ラッピングも可能です。

Anna Nicola フリース スリーパー

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長袖ですっぽりと体を包んでくれるスリーパー。

寝る時はもちろんですが、冬の寒い時期には部屋着をしても着せてあげてもいいでしょう。保温力と肌触りがよく滑らかでふかふかとして柔らかい素材でできています。めくれ上がり防止のために裾にスナップのボタンも付いているオススメ商品です。

  • ブランド名:アンナニコラ(AnnaNicola) 1951年創業
  • 素材:ポリエステル100%
  • サイズ:90-100cm・110-120cm

BMC JAPAN スリーパー 6重ガーゼ

  • 【着脱が簡単】両脇、肩、股下には着脱簡単スナップボタン採用。簡単におむつ替えや肌着の着替えが可能
  • 【こだわりの素材】コットン100%、ふんわり柔らか6重ガーゼ。寒いときは暖かさを逃がさない保温性、暑いときはしっかり汗を吸収する吸収性を発揮
  • 【絶対に喜ばれる出産祝いギフト】毎日使うものだから、シンプルで飽きのこないデザイン、春夏秋冬オールシーズン、季節を選ばず利用できるので出産祝いにもオススメです
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保育士からのコメント

加藤 理亜(Ria Kato)

■経歴:保育士資格の他に、ベビーマッサージインストラクターベビーヨガインストラクター食育インストラクターの資格を所有。現在はこれらの経験を活かし、主に保育に関連した記事を執筆するライター業務を行っている。

■保有資格:保育士ベビーマッサージインストラクターベビーヨガインストラクター食育インストラクター

コメント

赤ちゃんはこちらが予想するよりずっと寝ている間に寝返りを打ったりと、寝ている間に大きく体を動かします。

見るたびに布団がかぶっていないから、気になって夜中に何回も赤ちゃんに布団をかけるため熟睡できなかったという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんが寝ている間に冷えてしまって風邪をひいちゃうのも心配ですが、そんな日々が続いては保護者の方の体力が持たなくなってしまいます。

冬場の赤ちゃんの寝具は、布団を剥いでしまうことを前提として、お腹を冷やさないためにスリーパーを着せてあげれば大丈夫です。

少し動けるようになってスリーパーを身動きが取りづらく思い嫌がるようなら、腹巻きタイプのパジャマなどもおすすめです。寝ている間にお腹が丸出しになっていないようにだけ気を付けてあげましょう。そして、布団をかぶらず、スリーパーなどだけでも風邪をひかない室温や湿度の環境に整えてあげると安心ですよ。

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