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【保育士監修】生後1ヶ月〜2ヶ月赤ちゃんの外出時の春服・抱っこ紐はこれ!体重・身長の目安もチェック

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生後1~2ヶ月の赤ちゃんの春服に何を着せたらいいのか…、と悩むことがあると思います。

春になると少しずつ暖かくなってきますが、気温の低い日もあり、服選びが難しい季節ですね。特に生後1ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんは、まだ体温調節がうまくできないため服装やおくるみなどでの調整が必要になります。

今回は生後12ヶ月赤ちゃんにおすすめの春服についてご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

目次

生後1ヶ月〜2ヶ月の春服はどのような服装がおすすめ?

生後1〜2ヶ月の春服はどのようなものが良いのでしょう!?

【春の服装例】肌着+カバーオール/ツーウェイオール/ロンパースなど

基本的にはこのように重ね着をしてあげることがおすすめです。ここで、服装例にある肌着、カバーオールなどについて簡単に説明しておきます。

  • 肌着…短肌着+コンビ肌着(暑い場合は、短肌着のみがおすすめ)
  • カバーオール…上半身から足首まで全身を包める服(足の部分は分かれているズボンタイプが多い)
  • ツーウェイオール…上半身から足首まで全身を包める服(ボタンの留め方によって、ドレスオール・スカートタイプまたはカバーオールになります)
  • ロンパース…上半身から足の付け根部分までの服(足はでているため、冷えに注意)

春の服装で気をつける点としては、朝晩や日によって気温差があるときの調整です。室内、外出時、就寝時に分けてより詳しくみていきましょう。

(1)室内

肌着+カバーオール/ツーウェイオール/ロンパースなど

手や足が冷えている場合や寒さを感じる場合は、おくるみやブランケットで調整しましょう。また、日中など気温が高い日は、短肌着+カバーオールで肌着を1枚減らすことがおすすめです。

朝と夜は急に寒くなることもあるので注意しましょう!

赤ちゃんは大人に比べ体温が高いため、暖かい日は思っていたより汗をかいていることもあります。汗をかいているか、ということも確認し調整をおこなっていきましょう。

(2)外出

室内と同じ服装+アウター、おくるみなど、基本的に服装は室内と同じ短肌着+コンビ肌着+カバーオールなどで良いでしょう。

ケープやブランケットなどがあると、いざ肌寒く感じても安心ですよ!

外出時では、さらに天候や気温に合わせて調整できるよう、アウターとおくるみやブランケットを持っておくことをおすすめします。急に気温が下がったり、風が吹いたりした場合、寒さを感じるのでアウターとおくるみの両方があると体温調整がしやすいです。

(3)就寝時

室内と同じ服装+スリーパー、ベスト。就寝時は室温に合わせて服装、掛け布団、またはブランケットなどで調整していきましょう。

掛け布団、ブランケットなどは、どれかを室温と服装にあわせて1枚掛けることがおすすめします。掛け布団やブランケットは、窒息のおそれがあるため顔にかからないよう注意が必要です。

そこで、就寝時におすすめなのがスリーパーです。

スリーパーは洋服の上から着用し、ボタンでとめられるため顔にかかり窒息する危険が低いため安心です。

足の部分でとめられるタイプのスリーパーもあり、寝ているときに掛け布団を蹴ってしまう赤ちゃんにもおすすめです。

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生後1ヶ月〜2ヶ月の外出時の春服!服の選び方や注意点について

服の選び方として、素材を気にしてみましょう。

赤ちゃんは肌が刺激に弱いため、肌に優しい素材を選ぶことが重要です。肌に優しい素材であり、生後1ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんにおすすめなのが、綿100%になります。

綿は通気性、吸水性に優れており、オールシーズン使えます。赤ちゃん用の肌着は、綿素材で作られているものが多いですが、購入時には念のため確認しておきましょう。

また、綿素材でも生地の織り方や編み方で呼び方や特徴が違います。いくつか種類があるので、以下にまとめています。

どのような素材が良いのか、頭に入れとくと今後の服選びにも便利です

  • ガーゼ:春夏向き 肌着の定番で通気性、吸水性が良い
  • 天竺(てんじく):春夏向き 肌ざわりが軽く、さらっとしていて、通気性が高い
  • フライス:オールシーズン 肌ざわりは柔らかく、伸縮性、通気性も良い
  • スムース:秋冬向き やや厚めで保温性が良い
  • パイル:秋冬向き タオル地で厚めになっており、吸水性、保温性が良い
  • キルト:秋冬向き 肌ざわりは柔らかく厚めで、保温性が高い

お店では赤ちゃんの服のパッケージなどに素材が書いてあることが多いので、知っておくと便利です。

生後1ヶ月〜2ヶ月の身長や体重・服のサイズの目安

生後1〜2ヶ月の服にあうサイズは50〜60になります。

体重は男の子、女の子で4キロ半ばになります(厚生労働省HPから抜粋)。もちろん「大きい赤ちゃん」や「体重少なく産まれてきた赤ちゃん」で差がありますので、あくまでも目安です。

下記のデータの通り、赤ちゃんは生まれてから1ヶ月で約1,000g体重が増えます。仮に30日で割ると、1日換算で約30g程度ずつ増えるイメージとなります。もちろん日によって体重増加の増減はありますので、あくまでも目安です。下記の図は厚生労働省「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書」を図にしたものです。

 男の子女の子
年月例体重身長体重身長
新生児2.98kg48.7㎝2.91kg48.3㎝
生後1ヶ月~2ヶ月未満4.78kg55.5㎝4.46kg54.5㎝

新生児~生後2か月頃は赤ちゃんがどんどん成長する時期です。そのため、赤ちゃんによっては生後2か月頃になると60サイズが小さくなってきて70サイズに変わる子もいます。

また、同じサイズでも服のつくりによってサイズ感が違うことがあります。ピッタリとした作りの服と、ゆったりとした作りの服では1サイズ違うように感じることも。

サイズを見るときには服の作りも見てみましょう。

引用:厚生労働省「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書」

生後1ヶ月〜2ヶ月のオススメ抱っこ紐!春服・肌着はこれ!

生後1〜2ヶ月のオススメ春服や肌着・抱っこ紐などチェックしていきましょう!

短肌着3枚、コンビ肌着2枚セット(PUPPAPUPO)

  • 50~60サイズ、綿100%フライス素材
  • オールシーズン使えるフライス素材で、ふんわりと柔らかい肌触りの肌着です。
  • 新生児から生後2ヶ月頃まで使えるサイズになっています。

短肌着2枚+コンビ肌着2枚セット(ケラッタ)

  • 50~60サイズ コットン100%
  • 通気性、保温性に優れているので、春の肌着にぴったりです。

ツーウェイオール(ベビースワン)

  • 50~60サイズ、綿100%天竺素材
  • 通気性と吸水性が高く、暖かい日でも過ごしやすくなっています。また、パステルカラー13色から選ぶことができ人気の商品です。

ツーウェイオール(マタニティ授乳服ベビー ANGELIEBE)

カバーオール(miniGray)

  • 0-3月(59cm)、3-6月(66cm)、6-9月(73cm)、9-12月(80cm)
  • サイズ展開が豊富になっているため、購入時期にあわせて長く使えます。

エルゴ抱っこ紐

抱っこ紐の人気ブランド「エルゴ」

  1. やわらかい肌ざわりと優れた通気性を持つSoftFlexメッシュ
  2. 新生児から幼児まで(3.2kgから20kg)成長に合わせて形を変え、前向き抱きにも対応
  3. 人間工学に基づいた設計で、肩腰の荷重をバランスよく分散。
  4. ヘッド&ネックサポートで首がすわるまで3ステップでしっかりサポート
  5. 肩ストラップにはお子さまの手が触れても安心のダブルロック式バックル、
  6. 日よけ用フードや、おでかけに便利なポーチやサイドポケットなど嬉しい機能付き 

ベビービョルン BabyBjorn ワンカイエア ONE KAI Air

新生児から3歳まで長く使える抱っこひもです。対面抱っこ(ハイポジション)・対面抱っこ(ローポジション)・前向き抱っこ・おんぶの4通りの抱っこができ、コットン素材、通気性の良いメッシュ素材の2タイプ。

  • 新生児~36ヶ月まで長く使える
  • 抱っこの種類は4WAYのオールラウンドタイプ
  • コットン、メッシュの2素材
  • スタイリッシュなワントーン
  • おんぶが簡単!スライド式!
  • 片手操作可能バックル

ベビービョルン ベビーキャリア HARMONY 最上級モデル 

ベビービョルンの最新抱っこ紐、最上級モデルの「HARMONY」

新生児から3歳までのベビービョルン最上級モデル。フルメッシュタイプの抱っこひもで世界基準の安全性もクリアしている一品です。

  • 新生児~36ヶ月まで長く使える
  • 100%メッシュで一年中快適(裏地まで100%メッシュ)
  • ふわふわパッドで肩腰がらく
  • 洗濯機で洗えていつでも清潔
  • 4種類の抱っこが可能
  • 全方位から外気が入り、汗っかき赤ちゃんの体温調節をサポート
  • 片手で簡単!スライドバックル
  • 世界基準の安全性
  • 人間工学デザイン

通気性の良いフィット感のある生地に、抱っこからおんぶまで、簡単に装着できるオールラウンドタイプ。改良された厚いパッド入りのショルダーストラップにウエストベルト、簡単に装着できるオールラウンドタイプなので、一度チェックして見ましょう。

まとめ

生後1〜2ヶ月の赤ちゃんのまとめです。外出時などは家のようにすぐに対応できる環境にないので、用意を周到にお出かけしましょう。

生後12ヶ月赤ちゃん春服について

  • サイズ:5060
  • 素材:綿100
  • 服装:肌着+カバーオール/ツーウェイオール/ロンパースなど

(1)外出時は、+アウター、(2)就寝時は、+スリーパーまたはベスト

このように生後12ヶ月の赤ちゃんにおすすめの服装についてご紹介していきました。このほかに、室内でも外出時でも体温調節をできるように、おくるみとブランケットなど持っておくことがおすすめです。

また、服を購入する際はサイズと素材をみていきましょう。

春服について迷うこともあると思いますが、参考にしていただき服選びに役立ててもらえたらと思います。

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保育士からのコメント

石田 眞(Jin Ishida)

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保有資格:保育士免許幼稚園教諭第二種免許

自己紹介:7年間、保育士として子どもと関わってきました。現在は保育から離れていますが、インスタグラムで子育ての情報発信や、AIを活用した絵本の作成、出版を行ってます。

コメント

赤ちゃんの服装って本当に迷いますよね。

下着はとにかく肌に優しい綿100%を選んでおけば間違いなしです!おすすめの肌着等紹介してくれているので助かりますね。

抱っこ紐は使う頻度が多いので使いやすいものをしっかり選んであげるのがとても大事です。「使いやすい」も人それぞれ感覚が違うので、必ず試すことをおすすめします。

首の後ろに留め具がついていて手を回すのが大変なものだったり、「これ手2本じゃ足りなくない?」みたいなものもあったりして、そういうものがダメなのではなく、合う合わないがあるものなので、ぜひお店で試して、ネットが安ければ同じものをネットで買えればお得感も◎です!

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