生後5ヶ月の赤ちゃんは、日々の成長が目まぐるしく、新しい発見や喜びが溢れています。

首も座ってきて、成長を感じるようになってきましたね!
生後5ヶ月になると、赤ちゃんのなかには、首もすわり、寝返りもできる赤ちゃんもいます。寝返りは、厚着よりも薄着のほうが動きやすく、寝返りもしやすくなります。
この頃の赤ちゃんは、感覚や運動能力が急速に発達する時期で、手足をよく動かしたり、行動範囲が広くなり、さまざまなものに興味を示します。
早い子では、離乳食をチャレンジしてみてもいいでしょう。
食べ物を舌で押し出したり、嫌がるような場合、無理に始めることはありません。生後6ヶ月になってからのスタートでも良いでしょう。

生後5ヶ月の春服はどのような服装がおすすめ?

生後5ヶ月の服は、どのような服が良いのかしら?
赤ちゃんの肌に優しい素材選び、動きやすさを考慮したデザイン、気温の変化に対応できる機能性などを考えながら、赤ちゃんに最適な春服を選ぶことが大切なポイントです。
室内

肌寒い日もあるので、春もスリーパーがあると安心です!
春は冬の寒さが和らぎ、暖かな日差しが増え、一年の中で過ごしやすい季節ですが、暖かい日もあれば少し肌寒い日もあります。
室内では、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、適温を保つことが大切です。
室内の適温
5ヶ月の赤ちゃんにとって室内の適温は、大体18度から22度程度です。室温がこの範囲内に保たれているかを確認し、必要に応じて服装を調整してあげましょう。
動きやすさを重視
室内で過ごす赤ちゃんの服装は、動きやすさを重視したものを選ぶと良いです。5ヶ月の赤ちゃんは、手足をよく動かし、行動範囲が広がり始める時期です。体の動きを妨げず、ごわつかないものを選びましょう。例えば、伸縮性のある素材やゆったりとしたデザインのものがおすすめです。
肌に優しい素材
赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。そのため、肌に優しく、痛みや刺激を与えない素材を選ぶことが重要です。

コットンやオーガニックコットンは、肌に優しく、通気性も良いため、春の室内服に最適でしょう。
室内での過ごし方に合わせて、例えばリビングで遊ぶ時は、柔らかいロンパースやストレッチの効いたパンツ、お昼寝の時は、肌触りの良いカバーオールやゆったりしたスリーパーが適しているでしょう。

外出

夜になり、急に寒くなることもある為、注意しましょう!
春の気温や天気は変わりやすいため、外出時の服装選びには特に注意が必要です。
気温と天気に合わせた服装
急な気温の変化に対応できるよう、脱ぎ着が簡単な服装が理想的です。例えば、ボタンやジッパー付きの服、薄手のカーディガンは、温度調節がしやすく便利です。必要に応じて着せたり脱がせたりできるので、一枚持っておくと安心です。
保温性のある素材
朝晩の寒さから赤ちゃんの体温を保持するために、保温性のある素材を選び、必要に応じて靴下や帽子などを使用しましょう。綿素材の服は、一年中を通して着ることができます。また、スムース素材は、よく肌着に使われる素材で、保温性と伸縮性が優れているため、寒さ対策に最適です。
おすすめの外出時の服装
ニット素材のフード付きのポンチョは、暖かく、脱ぎ着が楽で、動きやすいため一枚は持っておくと良いでしょう。また、車やベビーカーでのお出かけの時は、ブランケットがあると、膝に掛けたり、おくるみ代わりにもなるのでとても便利です。


就寝時
生後5ヶ月の赤ちゃんがぐっすりと眠るためには、適切な就寝時の服装がとても大切です。
就寝時の体温と適温
赤ちゃんの体温は、大人よりもやや高いため、着せすぎると過熱や発汗を引き起こす可能性があります。就寝時の室温は、18度から22度が理想的で、この温度範囲を保つことで、赤ちゃんは快適に睡眠をとることができます。
おすすめの就寝時の服装
おすすめの就寝時の服装は、スリーパーです。
スリーパーとは、パジャマとふとんの機能を兼ね揃えた便利な「着るふとん」です。寝相が悪くてもスリーパーは、はだけることがないので、保温性が持続します。
また、顔にかかることもないので、安心して寝かせることができます。


生後5ヶ月の春服の選び方や注意点

服を選ぶ際に注意点などはあるのでしょうか?
春は、天気や気温が変わりやすいため、この時期の赤ちゃんの服装選びでは、以下のポイントを心掛けましょう。
重ね着で対応(体温で暑さ寒さを判断)
赤ちゃんは体温調整が難しいため、手や足の温度を確認して、暑すぎたり寒すぎたりしていないかをチェックしましょう。
春は、朝晩と日中で温度差が大きいことが多いので、重ね着がおすすめです。

例えば、室内では、肌着の上に薄手のコットン素材のロンパース、外出時には、薄手のカーディガンやジャケットを羽織るなどして、温度調節をしましょう。
一年中使えるコットン素材
コットンは、通気性と吸水性に優れており、春の季節に特に適しています。肌に優しく、汗をかいても快適さを保つことができるので、おすすめの素材です。
肌に優しい素材
肌に直接触れるものなので、合成繊維よりも天然素材が選ぶと良いでしょう。特に敏感な肌を持つ赤ちゃんには、化学物質の少ないオーガニックコットンなどが最適でしょう。

洗いやすさなど
赤ちゃんの服は、頻繁に洗うことが多いため、洗濯機可能な素材、縮みにくい素材を選ぶと良いでしょう。また服を着替える事も多い為、ある程度ストックがあると洗濯も少なくなったり、急に必要になったりする際に便利でしょう。
生後5ヶ月の服のサイズの目安について

生後5ヶ月の身長・体重を把握しておきましょう!また今後どのように成長していくのか、体重・身長の推移について頭に入れておくようにしましょう。
一般的に生後5ヶ月の赤ちゃんは、身長が約60cm~70cmで、体重は7kgほどです。(厚生労働省HPから抜粋)。
もちろん「大きい赤ちゃん」や「体重少なく産まれてきた赤ちゃん」で差がありますので、あくまでも目安です。
服のサイズでいうと、個人差があるものの「60サイズ」が目安となりますが、成長具合によっては「サイズ70〜80」も視野に入ってくるでしょう。厚生労働省から体重・身長の目安も纏められていますので、一度チェックして見ましょう!
【男の子】
月齢 | 身長(cm) | 体重(kg) |
生後1ヶ月 | 50.9~59.6 | 3.53~5.96 |
生後2ヶ月 | 54.5~63.2 | 4.41~7.18 |
生後3ヶ月 | 57.5~66.1 | 5.12~8.07 |
生後4ヶ月 | 59.9~68.5 | 5.67~8.72 |
生後5ヶ月 | 61.9~70.4 | 6.10~9.20 |
生後6ヶ月 | 63.6~72.1 | 6.44~9.57 |
【女の子】
月齢 | 身長(cm) | 体重(kg) |
生後1ヶ月 | 50.0~58.4 | 3.39~5.54 |
生後2ヶ月 | 53.3~61.7 | 4.19~6.67 |
生後3ヶ月 | 56.0~64.5 | 4.84~7.53 |
生後4ヶ月 | 58.2~66.8 | 5.35~8.18 |
生後5ヶ月 | 60.1~68.7 | 5.74~8.67 |
生後6ヶ月 | 61.7~70.4 | 6.06~9.05 |
赤ちゃんの成長は個人差があるので、平均より小さい子もいれば、大きい子もいます。
1日の体重増加は15g〜30g前後と言われています。もちろん食欲がある日や無い日もあり、日によって体重増加の増減はありますので、あくまでも目安です。
同時に個人差も目立ってきます。
元気で機嫌もよく、発育曲線に沿って成長しているなら、個人差があるので、心配無いでしょう。
体重の増え方は個人差が大きいです。ただ心配な際には、自己判断せず、母乳育児相談室やかかりつけの医師・助産師などに聞いてみるようにしましょう。
赤ちゃんの服のサイズについて、服のサイズが適切かどうかを確認するには、赤ちゃんが手足を自由に動かせるか、服の締め付けがないか、服を着せた状態での過ごしやすさを確認してみましょう。
赤ちゃんは成長が早いので、少し大きめのサイズを選ぶのが良いでしょう。しかし、あまりにも大きすぎると、動きにくさや着脱が不便と感じることがあります。ぴったりサイズを選ぶ場合は、すぐにサイズアウトしてしまうことも考慮に入れましょう。
季節の変わり目には、サイズアップが必要になることも多いため、成長のペースを見ながら服のサイズを見直しましょう。
生後5ヶ月のオススメ春服や肌着はこれ!

生後5ヶ月頃は、どのような服がオススメなのでしょうか?
ベビースワン ロンパース(40cm-50cm)

ベビースワンは安心の日本製。小さなお子様にピッタリな40cmと40から50cmサイズのツーウェイオールです。
カラーバリエーションが豊富できれいな清潔感のある色目が、明るくやさしくとてもかわいいデザインです。シンプルなデザインですが胸元にはベビースワンの刺繍が入っており、とても上品な仕上がりになっています。
前開きはプラスチックホックになっておりますので着脱も簡単でオムツ替えも楽々。生地も縫製も日本製です。
ベビースワン ロンパース(50cm-60cm)

miniGray 新生児服3枚セット

- 内容: カバーオール
- サイズ説明:0-3月(59cm)、3-6月(66cm)、6-9月(73cm)、9-12月(80cm)、赤ちゃんの成長はとても速いので、ビッタリよりも少し大きめのサイズがオススメ。
- 上質素材:コットン100%は上質素材で使いやすいベビー服なので、通気性・吸湿性が優れており,敏感肌のベビーちゃんも大満足 。汗をしっかりと吸収し、洗濯しても傷みにくく型崩れしにくい丈夫な素材です。
- 便利なデザイン:スナップボタン式、隙間なし、しっかり留めています。完全前開きなので、お着替えしやすく、オムツ替えも楽ちんです。
- 裁縫:デリケートなお肌の赤ちゃん脇縫いや袖下の縫い目が直接当たらないように外に縫い目を出しています
miniGray 新生児服3枚セット

- 安心な素材:100%天然オーガニックコットン素材で、肌に敏感な赤ちゃんも安心して使えます。
- 四季活躍:質感、縫製にこだわって作られていますので、通気性&吸湿性が優れており。主に、春、秋、冬におススメです、夏にエアコンが効いた部屋もオススメです。
- 開襟設計:お着替えやおむつ替えがラクラク、お着替え簡単な前開きタイプです、お家で過ごす場合には部屋着として、おでかけの際はカバーオールなどのおでかけ着の下着としても使えます。
- サイズ説明:0-3月(59cm)、3-6月(66cm)、6-9月(73cm)、9-12月(80cm)、赤ちゃんの成長はとても速いので、ビッタリよりも少し大きめのサイズがオススメです。
PUPO コンビ肌着



- 素材:レールメッシュニット(綿100%)。編み目模様が可愛いレールメッシュニットを使用しています。レールメッシュ素材は、フライス素材よりもほんの少しだけ厚みがあります。ふわっと柔らかく肌触りが優しい素材で、オールシーズンお使いいただけます。縫製糸も綿100%のものを使用。
- 季節:春夏秋冬(一年中おすすめです)
- 生地作り…和歌山県
- 縫製、検品…自社工場(熊本県、宮崎県)生地作りから国内で実施し、国内の自社工場では縫製、検品を実施

生後5ヶ月赤ちゃんに必要なもの・あると便利なものは?
オムツ パンツタイプ
あんよバタバタ・寝返り・ハイハイなど、赤ちゃんがよく動くようになったら、パンツタイプが おすすめでしょう。
- テープをしっかりとめてしまい、赤ちゃんが苦しくないか心配!
- テープがずれて、何度も止めなおすなど、おむつ替えが大変になってきたら、パンツタイプのおむつが良いかもしれません。

パンツおむつのメリット
- パンツタイプは、サイド部分を破ることができ、寝たままの状態でおむつ替えができます。
- テープをとめる必要がないから、ウエスト調整なしでジャストフィット!また、おなかを締め付けない為、赤ちゃんも動きやすく、快適です。
BabyBjorn バウンサー


ベビービョルンのシッターバランスの「Blissシリーズ」&「バランスソフトエアー」
ベビーの「揺らしたい」という欲求に直感的に反応する構造が「ベビーにとっての一番心地よい揺れ」を追求した商品。人間工学に基づいた立体裁断はママやパパに抱っこされているのと同じ感覚を追求した商品です。
- 長く使える:生後1ヶ月の首すわり前から使用可能。歩くようになったらシートを裏返してチェアとしても使用可能。約2歳まで利用可能
- 3段階の角度調節:スリープ、レスト、プレイの3つの角度に調節可能。角度調節のポジショナー安全でとても簡単。折りたためばコンパクトに収納可能。
- いつでも清潔:シートカバーは簡単に取り外して洗濯機(ネット使用)で洗うことができ便利!
- クッション入りベルト:クッション入りなので赤ちゃんがつかみやすく、安全。
- 素材:Bliss Air は通気性がよく洗濯にも強いメッシュ素材。フレームはグレーカラーで統一し、より見た目もスタイリッシュBLISS 3Dジャージーは通気性のよい3Dメッシュの表面に肌触りの優しいジャージーを採用した新素材を採用。
- 対象月齢/1ヶ月~2歳位(体重の目安: 最下段~7kg、中段~10kg、最上段~13kg)
生後5ヶ月の赤ちゃんは、とても活動的になるので、服装選びでは赤ちゃんの動きやすさ、気温の変化に対応できる機能性、肌に優しい素材などを考慮することで、赤ちゃんが快適に過ごせるようになります。
ベビージム
生後5ヶ月頃になると、自分の手で物をつかむようになる赤ちゃんもいます。つかんだ物を振ったり、叩いたりと、少しずつ力がついて手先を使うようになっていきます。そこでおすすめなのが、「赤ちゃんが握れるおもちゃ」や「赤ちゃんの好奇心を刺激するおもちゃ」です。
気になる物を自分から手に取ろうとするといった能動的な行動も見られるようになります。
ベビージムはそんな赤ちゃんにオススメなおもちゃですので、一度チェックして見ましょう!




