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生後9ヶ月の冬の服装はこれがオススメ!サイズ・選び方・注意点・身長体重の目安をご紹介

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目次

生後9ヶ月の冬の服装について

春先のまだまだ寒い時期に生まれた赤ちゃんにとって、2回目の冬がやってきます。サイズアウトして洋服を買い替えたいけど、9か月の赤ちゃんにはどんな服装が適しているのか気になりますよね。この記事では、冬を暖かく快適に過ごすための服装についてご紹介します。

生後9カ月の冬服を選ぶときは以下の3つに注意しましょう。

  • 動きやすい生地
  • 体温調整しやすい重ね着アイテム
  • 着替えしやすいデザイン

デザインがかわいいものや冬らしいニットやボアもありますが、着る場面や着せ方によっては汗をかいて風邪を引いたり、脱水症状になったりするケースもあります。以下では、シチュエーションごとの冬の服装選びのポイントを詳しく解説します。今年の冬を楽しく快適に過ごすための冬服選びの参考にしてください。

室内での服装

大切な赤ちゃんが寒くないようにと、大人の体感で着せすぎないようにしましょう。冬の室内服選びで気を付けるポイントは以下のとおりです。

  • 薄手のものを重ね着する
  • 汗を吸ってくれる素材にする(綿100%など)
  • 動きやすく着替えやすいものを選ぶ

トップスとズボンに分かれたセパレートタイプは、ハイハイの時にズボンが下がりお腹が見えてしまうこともあります。サロペット付きのズボンなら肩ひもがズボンを固定してくれるので、めいっぱい遊んでもずれる心配がありません。

外出時の服装

室内と違って抱っこやベビーカーでの移動が多い屋外では、以下のようなアウターを選びましょう。

  • 一枚で暖かいロンパース
  • フードがついたもの
  • ポンチョ

防寒として便利なニット帽や靴下ですが、出先で脱げて失くしてしまうことが多いです。一枚でしっかり保温してくれるフード付きや足先までのロンパースだと、準備も楽ちんで紛失の心配もありません。車の中や屋内では暑すぎて汗をかいてしまうので、さっと脱がせてあげましょう。

寝る時の服装

赤ちゃんは冬でも寝ているときに汗をかきます。大人の感覚で厚着をさせてお布団に入ると、熱がこもって眠れない、なんてこともよくあります。冬のパジャマ選びのポイントは、以下のとおりです。

  • 綿100%の汗を吸ってくれる通気性のいい素材
  • おながが冷えないズボン
  • ベストで重ね着

保温性に優れたポリエステル100%のボア素材のパジャマは、寝るときには熱がこもって汗をかいてしまうので赤ちゃんには不向きです。通気性が良く汗を吸ってくれる綿素材のものを選びましょう

セパレートタイプのパジャマはお腹が冷えないかな?と心配ですが、腹巻タイプのズボンならお腹をすっぽり包んでくれるので、おやすみ中も暖かくしてくれます。

寝るまでの間は、体が冷えないようにベストやスリーパーで保温してあげると良いです。スリーパーはそのまま寝ることができるので、布団をはぐってしまっても安心です

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生後9ヶ月の服装のサイズ

赤ちゃんの成長には個人差があります。この記事では、厚生労働省により実施された乳幼児の身体発育調査の結果をもとに、生後9カ月の服装のサイズをご紹介します。

生後9~10カ月未満の赤ちゃんの身長体重の平均

以下の表のように、生後9ヵ月の赤ちゃんは生まれたときと比べて、身長は約1.3倍に、体重は約2倍に急成長しています。

 男の子女の子
平均体重7.16~10.37㎏6.71~9.85㎏
平均身長67.4~76.2㎝65.5~74.5㎝

引用:厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査結果の概要」

新生児の時に来ていた冬のロンパースは、股のボタンがきつくサイズアウトしたなと実感することも多いです。特に新生児期の赤ちゃんの成長は日に日に変わるので、健診や児童館などで定期的に身体測定し把握しておくことをおススメします。

洋服サイズの目安は70から80

個人差はありますが、生後9ヵ月ごろの赤ちゃんの洋服サイズは70を目安に選ぶと良いでしょう。身長体重や洋服の種類や素材によっては、ワンサイズ大きめが適している場合もあります。ワンサイズ大きめの80を選ぶ場合は以下のとおりです。

  • ぽっちゃりしている赤ちゃん
  • アウターを選ぶとき
  • リブ素材などのカーディガン

特に股下をボタンで止めるタイプの洋服は、身幅がふっくらしているとボタンがきつくなりやすいです。ワンサイズ大きめを選ぶことで、少しでも長くお気に入りの洋服を楽しめます。アウターを選ぶ場合は、重ね着したことを想定してワンサイズ大きめの80サイズが適しています

重ね着する洋服を選ぶ際は素材にも注意しましょう。リブなどの体にフィットするタイプの素材を重ね着すると、締めつけすぎるので快適に過ごせません。

生後9ヶ月の冬の服装の選び方や注意点について

生後9ヵ月の赤ちゃんは、ハイハイすることで立って歩く準備をしています。動きを楽しむ赤ちゃんの冬の服装を選ぶときには、以下のことに注意しましょう。

動きやすい服装

伸縮性のある素材を選びましょう。厚手のデニムのズボンなどは防寒力が強いですが、着せにくいだけではなく赤ちゃんの動きの妨げにもなります。

着替えやすい服装

ボタンの少ないセパレートタイプに変えてみましょう。活動的な9ヵ月の赤ちゃんは、オムツ交換などでとにかく動きます。沢山のボタンを留めているうちに寝返りやハイハイで逃げてしまうので、さっと着せることができるズボンがおススメです。

熱がこもらない服装

綿を多く使った素材のものを選びましょう。もともと新陳代謝の良い赤ちゃんは、活動量が増えると冬でも汗をかいてしまいます。汗で体が冷えて風邪を引いたり、冬でも脱水になったりするので注意が必要です。肌に触れるものは通気性のある綿素材のもの、アウターは保温性のあるポリエステルのものなど、洋服の種類と素材で調整しましょう。

洗い替えに1~2枚多めにもっておく

離乳食の回数が増える9ヵ月は、洗濯の機会も多くなります。夏のように一日で乾かないことも多いので、余分に1~2枚持っておくと便利です

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生後9ヶ月の冬の服装のおすすめ

以下では、生後9ヵ月の赤ちゃんにおすすめの冬の服装について紹介します。

お部屋編

サスペンダー付きリブレギンス

綿80.5%使用。伸縮性に優れたコットンリブ素材の動きやすいレギンスです。サスペンダー付きなので、ズボンのずり下がりやおなか見えの心配がありません。機能的なのにこれ1枚でコーデが決まるおしゃれ見えレギンスです。

リブ素材ベビートップス

コットン素材のリブトップス。サロペットやワンピースなどとも合わせやすいシンプルなデザインです。重ね着に相性が良いので、一枚は持っておきたいアイテムです。

ワッフル生地コットンカーディガン

通気性に優れたコットンだから熱がこもらず肌ざわり抜群。伸びがちな襟、袖口、裾のつくりがしっかりしているので安心してお洗濯できます。温かみのあるワッフル素材で冬の重ね着に持っておきたい一枚です。

オーガニックコットン レッグウォーマー

肌に優しいオーガニックコットン。長めのレッグウォーマーなので、ハイハイやずりばいからお膝を守ってくれます。外出時の防寒対策としても使える優れもの。洗い替えにうれしい3足セットです。

おでかけ編

フード付きロンパース

抱っこやベビーカーでの冬のおでかけに最適な防寒ロンパース。フード付きで足先も包まれているので、一枚で防寒できます。帽子や靴下を紛失する心配もありません。

フード付きベビーポンチョ

体をすっぽり包み込む大きめのフード付きのベビーポンチョ。抱っこひもの上からふわっと被せるだけでしっかり防寒できます。

おやすみ編

腹巻付きパジャマ

寝ている間の汗も吸い込む安心の綿100%。伸縮性のあるコーマスムースを使用しているから、リラックスしておやすみできます。お腹を冷えから守る腹巻付きズボン。首のうしろがゴムになっているので脱ぎ着が簡単にできるのでママもうれしいパジャマです。

前開きパジャマ腹巻付き

前開きパジャマはさらに熱がこもりにくく快適です。股下がボタンになっているから、寝ている時のおむつ替えも楽ちんです。安心の綿100%素材。

3タイプから選べるあったかスリーパー

 極厚のフリースなのに軽いので着心地良好。前あき、横あき、袖ありの3タイプから選べます。動きが活発な9ヶ月の赤ちゃんには前あきがおすすめです。

長袖ボディスーツ

吸水性と通気性抜群の天然素材にこだわった綿100%のボディスーツです。股下のボタンだけなので、動きまわる赤ちゃんでも簡単にお着替えできます。冬の洗い替えにうれしい2枚組。

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