抱っこ紐用の防寒ケープは代用することができることをご存知でしょうか?
抱っこ紐用として購入したとしても、抱っこ紐以外にも使うことができるのです。抱っこ紐用の防寒ケープは、実用性があって、防寒にも優れているのでとても便利なアイテムでしょう。
防寒ケープの代用方法をまとめました。
抱っこ紐の防寒ケープの代用方法
それでは、抱っこ紐の防寒ケープの代用方法についてご紹介していきましょう。冬の赤ちゃんとのお出かけは防寒ケープが大活躍です。
抱っこ紐用だけに使っておくのはもったいない!
是非、色々な使い方で抱っこ紐防寒ケープを使い込みましょう。
夏でも紫外線対策として代用可能
抱っこ紐の防寒ケープの中でも薄手のアイテムであれば、夏の紫外線対策として代用可能です。夏は、赤ちゃんとの外出の時はクーラーの効いた部屋で赤ちゃんが寝てしまうこともありますよね。そのまましていれば、手足にクーラーの冷気が当たってしまう時に防寒ケープは活躍してくれます。防寒ケープは、もともと防寒の役割があるので、夏でも使えるアイテムとなります。
また、赤ちゃんにとって紫外線は大変危険!
長時間紫外線に当たっていると、赤ちゃんの肌はまだ未熟なためトラブルを起こしてしまう可能性もあります。できれば、日陰で過ごしたり、着る服を工夫して太陽の紫外線が当たらないことが重要です。
防寒ケープの薄手のものであれば紫外線から赤ちゃんを守ってくれる役割もしてくれます。そもそも防寒として作られたものなので、暑過ぎることも考えられるでしょう。その場合は、防寒ケープは薄手のものにするか、外して日陰に避難してあげて下さい。
授乳ケープとして代用可能
防寒ケープは授乳ケープとして代用することができます。授乳ケープを購入する前に、防寒ケープで授乳を行ってみましょう。授乳している胸元をしっかりとカバーしてくれるので、かなり優秀な授乳ケープとして役立ってくれます。
夏など暑い季節に戸外で授乳していると赤ちゃんもママも汗びっしょりになることがあります。防寒ケープだと暑い場合もあるので、夏の使用はおすすめしません。秋から春に掛けて寒くなってくる時期にはおすすめです。赤ちゃんも暖かくなって気持ちよく眠れることができるでしょう。
防寒ケープは調度いい部分にスナップが、ついているので大変優秀な授乳ケープになってくれますよ。
ママ用のダウンジャケットにも代用可能
防寒ケープをママ用の防寒着に代用している人もいます。防寒ケープの種類も様々あってダウンの入ったあったか素材のものもあります。赤ちゃんが大きくなって抱っこ紐から下りて自分で歩き始めたら、ママのひざ掛けや肩掛けとして代用することもできます。
公園遊びの時赤ちゃんは動き回ってポカポカですが、ママは寒くなってしまいますよね。そんなとき防寒ケープを腰に巻いたり、肩に掛けてみて下さい。
かなり暖かいのでおすすめです。
赤ちゃんを抱っこをしたら、そのまま抱っこ紐の防寒ケープになるのでかなり優秀ですね。
ベビーカーの防寒に代用可能
防寒ケープはベビーカーの防寒にも活躍してくれます。防寒ケープのなかにはベビーカー用にも代用できるような設計になっているものもあるので、ベビーカーに簡単に取り付けれるようになっていておすすめです。
赤ちゃんはベビーカーでお出かけすると、寝てしまう赤ちゃんもいて冬場は心配になってしまいます。ダウンが入った足まですっぽりと隠せるタイプの防寒ケープであれば、寝てしまっても安心です。
おすすめの抱っこ紐防寒ケープ
DADWAY 防寒ケープ
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エルゴケープ社が公認した高機能防寒ケープ!『抱っこ』や『おんぶ』だけでなく、ベビーカーでの防寒にも使用できる『高機能商品』です。
オーガニックコットン SWEET MOMMY 防寒ケープ
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ブランケットとフットマフの機能性を併せ持ち、ベビーカーにも使用可能。ダウン90%&オーガニックコットンベロアで、温かく防寒性も高い商品。赤ちゃんのお出かけに一枚あれば十分!掛けるだけの毛布としても活躍でき、便利です。
tacmamy 軽量・簡単装着!抱っこひも(キッズデザイン賞受賞商品)
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両肩で支え、背中でクロスするタイプの抱っこひもで、『身体への負担』が少なくなる構造になっている点がおすすめ!キッズデザイン賞も受賞した商品で、簡単装着で、洗濯機で丸洗い可能です。
Baby Goose 防寒ケープ(キッズデザイン賞受賞商品)
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傘のようにしっかりと防寒してくれるケープになっています。安心の日本製なので、赤ちゃんに使うものとして嬉しいですね。中のライナーは取り外し可能になっているので、抱っこ紐用以外にもベビーカー用としても代用することができます。クマさんのモチーフがとってもキュート!これ1枚で十分秋から冬まで防寒できますし、梅雨の時期は雨対策としても使える長期間使える優秀アイテムです。赤ちゃんのあんよポケットがついているので、ベビーカーに取り付けても足が出てしまう心配がありません。もちろん抱っこの時も足まですっぽりと包んでくれるので嬉しいですね。
Baby Sling
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抱っこひもと比べると1/4に圧縮して、持ち運びでき、子育てママにおすすめ!軽量で携帯性が高い商品。オーダーメイドでサイズ調節も可能との事です。ファッション性もあり、おしゃれで機能性も良い商品ですね。
バースコンサルタント(専門家)からのコメント
古市 菜緒(Nao Furuichi)
『経歴』
1万件以上のお産に携わってきた助産師。産前・産後セミナー講師として5000人以上の方々へ講演。世界でも助産師のレベルが高いニュージーランドとオーストラリアでの2年の海外生活を経て、帰国後バースコンサルタントとして独立。現在は主に35歳以上の高齢出産の方々を妊娠期からサポートする活動に従事。
- サイト:バースコンサルタント:古市菜緒 (https://mosh.jp/birth-consultant/home)
- ブログ:バースコンサルタントCAFE (https://birth-consultant.com/)
『保有資格』
<コメント>
防寒ケープを使用する際には気を付けて欲しいことがあります。
ひとつは、赤ちゃんの顏に掛からないようにすることです。赤ちゃんは、自分で掛物の位置調節ができません。抱っこ紐やベビーカーでの移動は、振動で防寒ケープがずれてしまい、場合によっては顏にかかってしまう場合があります。防寒ケープを装着する際は、赤ちゃんの首が見えるぐらいのところでしっかり固定するようにしましょう。
ふたつめは、赤ちゃんの足をしっかり覆うことです。大人と同じように、赤ちゃんは足が冷えると、全身が冷えてしまいます。寒い中のお出かけ時には、バタバタしがちな赤ちゃんの足をしっかり覆うように固定をしましょう。逆に、赤ちゃんの手はどうしても顏の近くに出てしまうため、手だけが冷えていることはよくあります。手の冷えよりも足の冷えを招かないように注意してくださいね。
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